最新情報
お知らせ 2026.04.24
警備を依頼している企業様やオーナー様にとって、警備員が「いつ、どこで、何を確認したのか」を正確に把握することは、安全管理上極めて重要です。その証跡となるのが「警備報告書」です。
今回は、意外と知られていない警備報告書の役割について解説します。

警備報告書とは、警備員が勤務中に実施した巡回、点検、出入管理、および発生した異常事態などを詳細に記録した書類です。警備業法に基づき適正に業務が行われたことを証明する公式な記録としての側面も持っています。
・基本情報:勤務日時、警備員名、天候など
・巡回・点検結果: 施設内外の異常の有無(施錠確認、火気点検、不審物の有無など)
・出入管理記録:来客や車両の出入り、鍵の貸し出し状況
・異常事態の報告:トラブル発生時の詳細な状況、応急処置、連絡先への通報内容
・特記事項:設備不良の発見や、次回の勤務者への申し送り事項
報告書は単なる日報ではありません。以下の3つの大きな価値があります。
「安心」の可視化:何も起きなかった(異常なし)という事実を記録することで、お客様に真の安心感を提供します。
施設改善のヒント:「いつもここで不審火の懸念がある」「フェンスが緩んでいる」といった現場の気づきが蓄積されることで、事故を未然に防ぐ防犯コンサルティングに繋がります。
法的・契約的な証拠:万が一事件や事故が発生した際、警備会社が適切に業務を遂行していたことを証明する重要な証拠書類となります。
